個人型確定拠出年金への切り替え

脱サラ後必要な手続きは全部終わっていたと思っていたら、とある手紙が…

前の会社で加入していた企業型確定拠出年金の運営管理機関からのお便りにゃ。

脱サラ後、企業型確定拠出年金をどうするかは3パターンあるにゃ。

脱サラ後の企業型確定拠出年金
  1. 個人型確定拠出年金(iDeCo イデコ) へ移管
  2. 国民年金基金連合会に自動移管
  3. 脱退して現金受け取り

正直なところ個人型確定拠出年金(iDeCo イデコ) へ移管の一択にゃ。

2. 国民年金基金連合会に自動移管のデメリット
  • 手数料がかかる
  • 将来老齢給付金受給時に個人型確定拠出年金に移管する必要あり
  • 資産運用できない
3. 脱退して現金受け取りのデメリット
  • 確定拠出年金は、年金制度なので原則60歳まで引き出し不可
  • そのため条件を満たさないと選択できない
  • 条件①資産額15,000円以下
  • 条件②以下の要件を全て満たす場合
    • 国民年金保険料の一部・全額免除や納付猶予、学生納付特例の承認をうけていること。但し、産前・産後期間の免除は除く
    • 通算拠出期間が1ヵ月以上3年以下または資産額が25万円以下
    • 60歳未満
    • 障害給付金の受給権をもっていない
    • 確定拠出年金の加入資格喪失日から起算して2年以内

というわけで新しい個人型確定拠出年金取扱の金融機関で加入申し込みをするにゃ。

証券口座をもっていて、手数料の安いSBI証券にしたにゃ。

申込は書類の提出となるにゃ。

書類が届くのが楽しみにゃ。